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デスペラード（'）は、日本の競走馬である。主な勝ち鞍は2013年・2014年ステイヤーズステークス(GII)、2014年京都記念(GII)。 == 経歴 == 2009年のセレクトセールで市川義美に1,250万円で落札された。 馬名は映画からつけられた〔JRAデータベース 競走馬検索 にて、「デスペラード」で検索。2015年4月20日閲覧。〕。 2011年1月の3歳新馬でデビューし14着。3戦目の3歳未勝利で初勝利を挙げた。続く500万条件にも勝利し、重賞初挑戦となった毎日杯では14着。その後はダート路線で走り、2012年の東海ステークスで4着に入っている。 2012年11月、ダートでの成績が頭打ちとなっていることや、ミルコ・デムーロや武豊の進言もあり毎日杯以来の芝コースとなる八坂ステークスに出走、上がり3ハロン32秒8の末脚を繰り出して優勝し、以後は芝の中長距離路線へ転向。 2013年のステイヤーズステークスで重賞初勝利を挙げると、2014年の京都記念ではこれまでの後方で控える競馬から一転して逃げ切り、重賞2勝目を挙げている。 その後は惨敗が続いていたが、12月のステイヤーズステークスを連覇した。レース後、右前浅屈腱炎を発症していたことが判明し、現役を引退した。引退後はアロースタッドで種牡馬となる〔 デスペラード号が競走馬登録抹消 - 日本中央競馬会、2014年12月10日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「デスペラード (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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